首が痛いのでネックサポーターを買ってみた話

自分は首の筋肉が弱い。

さいころから痛めることが多かった。頭が大きいせいもあるのかもしれない。

20歳くらいにストレートネックと診断され、首の痛みで不快な思いをすることがますます増えた。

スマートフォンを多用するようになった事が、拍車をかけたのかもしれない。

 

めまいの持病もある。

首の痛みがひどくなると症状が出てしまう。

そうなると、日常生活への支障が甚だしくなる。

 何か対策はないものかと考え、先日、ネックサポーターを購入した。

安直だが、Amazonで一位になっている下記商品を購入してみた。

 

 https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90FUN%EF%BC%86FLAG%E3%80%91-%E9%A6%96%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E9%A0%B8%E6%A4%8E%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC-%E7%A3%81%E6%B0%97%E3%81%A7%E9%A6%96%E3%83%BB%E8%82%A9%E5%87%9D%E3%82%8A%E8%BB%BD%E6%B8%9B/dp/B077YPBGNP/ref=zg_bs_4520890051_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=D1TWRFSF9HAX2N3QBXCD

 

さすがAmazon。あっという間に届いたので、すぐに使用してみた。

自分は首が太いのだが、サイズの問題はなかった。

マジックテープで長さを調整する仕様となっており、装着してみたところまだまだ長さに余裕があった。

効果のほどだが、確かに首に巻くと、頚椎が楽になった感覚があった。

 

サポーターを使用しながらノートパソコンを使うと、いつもならば自然と首が前に出てきてしまうが、本製品が前傾を阻害してくれる。

 

1時間ほどパソコンを使って、サポーターを外してみて驚いた。

確かに首は疲れていない。これはいい。

 

そう思って、3時間くらい付けたままパソコンを触り続けてみた。

すると、首は痛くないのだが、首の上、後頭部の下あたりが痛くなってきた。

また、サポーターの締め具合も気になる。

しっかりと巻くと首には良いが、若干苦しい。長時間はしんどい。

 

悪くない製品だと思ったが、

使う時間、使い方にはまだまだ慣れが必要だと感じた。

耳の穴をドライヤーで乾かした話

昔と違う自分に気づくことがある。

良いこともあれば、悪いことあったりする。

 

いつごろからか、耳の穴がひどく匂うようになった。

といっても、耳の穴から嗅覚器官まで臭いがとどくわけではない。

指で耳の穴を掻いた際に、指から不快なにおいがするようになった。

 

自分はこの変化を大変残念に思っていた。

なんとかならないかと考えた結果、

入浴後に耳の穴にたまった水が原因ではないかと考えた。

 

二日前から、風呂から上がった後、髪を乾かすのと同時に、

ドライヤーの熱風を直接耳の穴に吹き入れ、

水分を飛ばすようにした。

 

これは効果があった。

なんど耳の穴に指をいれても、一切匂わなくなった。

ちょっと幸福度があがり、うれしく思った。

 

ツナ雑炊を作った話

今日は雑炊にツナを入れてみた。

おいしくなかった。

パサパサして、歯ざわり、舌触りが悪かった。

入れるタイミングが良くなかったのだろうか?

 

そういえば学生の頃、料理の上手な友人が、

ツナのトマトパスタをよく作っていた。

彼は、トマトソースを作り切った後、ツナを入れてひと煮たちだけさせていた。

とてもおいしいパスタだったことを覚えている。

 

今度ツナ雑炊を作るときは、友人と同じように、

ツナを完成直前に入れようと思った。

 

学生の頃、暗闇が怖かった。

正確に言うと、夜が怖かった。特に、電車の中から見る夜景が怖かった。

さびれた歓楽街の電光を見るたびに、憂鬱になっていた覚えがある。

 

しかし、今はすっかり怖くなくなった。

むしろ、さびれたネオンの中で生きている。

年を取るごとに、人間は死への恐怖が薄れるという。

自分も例外ではなかったのかもしれない。

鶏雑炊を作った

うま味調味料と鶏肉の細切れを買った。

スーパーにあった。

 

何か栄養を取らなければならないときに、

米を炊く気力がないので、

レトルトご飯をそのまま鍋に入れて水で煮て、

雑炊にして食べることが多い。

 

卵と豆腐とネギはコンビニで買える。

近くの店舗は顔なじみが多く、行きやすい。

洗っていないぼさぼさの頭で、汚らしく伸びた髭、

洗っていなくて匂う服を着て行っても、

ああ、またか、くらいにしか思われていないように感じる。

 

鍋に水を張り、レトルトご飯のふたを開けて、

中身をそのまま水に浸す。

強火にかけると、米粒がどんどん膨らんでいく。

 

かさを増やすために豆腐も入れる。

水を切ったりせずそのまま投げ込み、

鍋の中で箸を使って崩す。

 

十分に米が膨らんだら、火を弱めて、

鶏肉の細切れを入れる。

 

鶏の油の香りが立ち、肉が茹で上がったら、

卵を二つ、溶かずにそのまま鍋に入れる。

黄身に箸をさして、かき混ぜる。

 

最後に、ねぎをハサミで切って入れる。

包丁を使いたいが、キッチンが物で埋まっていて、

スペースがない。

まな板がどこにあるかもわからない。

 

輪切りのネギの幅は気にせずどんどん切って入れる。

たくさん入れたほうがいい気がするので、

ねぎの二股に分かれたところから、

白い部分の半分くらいまで、ハサミで切り続ける。

 

最後に、うま味調味料をどっさり入れてみた。

昔読んだ漫画「もやしもん」に、似たような描写があった気がする。

 

火を止めて適当に塩をつまんで入れ、

お椀にとって食ったらうまかった。

鶏と塩は合う。塩をしっかり感じられた。

 

ほんだしには飽き飽きしていたから、

今日からしばらくはこの鳥雑炊を食べ続けることになると思う。

夜眠れない話

睡眠薬を飲んだが眠れない。

昨日も同じだった。

いつの間にか寝ていて、朝は7時から8時に起きる。

睡眠時間が短い。日中体も脳も気怠い。

 

午前中は万年床から起き上がれず、ただスマホを見て過ごす。

 

ふと眠気が襲ってきて、意識が飛び、

15時くらいに起きる。

その繰り返し。

 

一日単位で見れば、一応睡眠時間は確保できているといえるのだろうか。

いずれにしても、先が見えない。

映画を観られなくなってしまった

映画を見ることがとても好きだったのだけれど、

1週間くらい前から見るのが辛くなってしまった。

 

映画館に行くのはとても難しい。

スクリーンの前で2時間座っていることができない。

キャラクターの感情の動きに耐えられない。

つらい。

 

家で映画をみるのもしんどい。

そもそも自分は集中力が続かず、

もともとテレビの前で座っているのが苦手だった。

 

映画館と比べて拘束性も衆人環視もない場所では、

最後まで映画を見ることができない。

 

つらい。とてもつらい。

この間までできたことができなくなったことが、

本当につらい。